クロフネストーリー
株式会社クロフネは2005年6月、
当社、代表取締役小森省吾によって設立されました。
2001年1月にアメリカ・カリフォルニア州の大学から帰国した小森は、帰国後すぐに、クリエイティブワークを中心に事業を展開する事務所を立ち上げ、クロフネ設立まで約4年半の間に、大学や公的機関、企業や店舗、アーティストをPRするための広告やツールの企画制作など、数多くのクリエイティブを手がけました。
当時を振り返り、
「広告と言えば”紙”だった時代から、爆発的に”インターネット”というツールが伸びた時代。その時代を、お客さまのそばで一緒に過ごすことができました。1日平均15時間、年間5,000時間以上を試行錯誤しながら飛び回った、”一生の宝物”と呼べる時間です」
と小森は語っております。
多くの失敗や改善を通して貴重な原体験を数多く得た小森は、
クリエイティブに携わる我々の価値とは、
「目的を達成するために必要なクリエイティブ」
「課題を解決するために必要なクリエイティブ」
の2つをお客様へ提供することだ、と結論づけました。
「クリエイティブの方程式が100%であることなどなく、様々な変化にあわせて考え続けなければならない。」
「お客様の目的や課題をしっかりとお聞かせいただき、一緒に目的達成と課題解決に向けた取り組みを続けるためには、個の力だけではなく、組織的にお客様をサポートする体制を構築したい。」
そういった想いが高まり、2005年、株式会社クロフネが設立されました。
クロフネという社名は、200年を越える鎖国を終わらせたアメリカ合衆国マシュー・ペリー率いるアメリカ海軍東インド艦隊のように、これまでの常識を覆す存在でありたいという願いが込められており、当社の特徴的なサービスにもしっかりと繋がっています。
設立当時は、
複数の広告代理店と共に、大手ナショナルクライアント向けの広告やツールの企画制作を行なう業務比率が高かった当社ですが、時代や取り巻く環境の変化もあり、現在は、お客様と直接お取り引きする比率が高くなっています。
また、短期的な取引の割合は少なく、長期安定的に、また幅広い分野でお客様をサポートすることが増えています。
2011年頃からは、業務比率の変化に伴い、労働環境の整備、改善にも着手。
年間休日120日以上、平均退社時間19時と、広告業界では珍しくON/OFFのメリハリがしっかりある会社になっています。
さらに、リフレッシュ休暇や休職制度、自転車通勤手当や誕生日手当、会社主催による各種慰労会や懇親会など、様々な取り組みを通して、クロフネで働く全員のライフスタイル充実を目指しています。
2015年に設立10周年(創業15年)を迎えた当社は、
「本質」を捉え「価値」を提供する、こだわりが詰まった広告会社として、信頼頂くお客様のオンリーワンの存在であるために、サービス構築や改善のためのあらゆる努力を惜しまない決意でおります。
まだまだ続くクロフネストーリーに、
これまで以上にご期待ください!